こんにちは!
サツキです。
今日は私が抗不安薬を服用するようになったきっかけや、
どのような場所で使うかについて書いていこうと思います。
元々はそのような薬を飲むこととは無縁の生活を送っていたとは思います。
神経質で、なにごとに対しても気にしてクヨクヨする、不眠等はありましたが、なんとか日常生活をやりすごしてはいました。
しかし、あるときの出来事がきっかけで、人が集まる場所や緊張する場面等で明確に気分が悪くなるということが頻発することに。
その時点で病院に行くのが普通なのかもしれません。
不安感に加え、一度ものすごい頭痛も襲ってきたこともあります。
そのときはさすがに病院でMRI検査までしてもらいましたが、結局”異常なし”の診断。
「異常はない」という医者からのひと言は勇気を貰えましたが…
その後も症状がおさまることはなく、思い悩む日々でした。
そして、個人輸入でデパスを購入することになります。
その辺も踏まえ、目次つきで時系列に書いていきます。
よろしければご覧になってください😊
外食時のできごとがきっかけに…
ネット検索をする日々
会食の場で「また気分が悪くなったらどうしよう…」そう思う度に本当に気分が悪くなり、なかなか食事が楽しめない。
パニック障害なのかな?と思い、検索をしてもパニック障害の場合、突然なにもない場所で不安感がやってくる場合もあるとのことで、私はそのような症状はありませんでした。
別の疾患なのかと検索して似たような方はいないか?等、ネットサーフィンをする日々。
この当時、まだSNSが今のように発展していなかったので、個人のブログや病院のHPなどを中心に検索していたと記憶しています。
結局、社会不安障害に近い疾患だったと今になればわかるのですが、当時はよくわかっていませんでした。
パニック障害の症状を勉強するうちに、その症状が起こる場面でも変に意識をしてしまい、不安感が襲うことに・・・
パニック障害の方が苦手な場所について
パニック障害の方が苦手な場所について…
・公共交通機関(電車・バス・飛行機・フェリー)
・会食・人ごみ・密室・美容院
・歯医者・エレベーター・観覧車
そして、その知識を得ていくうちに私もそのような場所が苦手になっていきました。
日常生活に支障をきたしてくる
苦手な場所が増え、日常生活にも支障が出てきました。
基本的にひとりで行動し、人と集まるときでも自分の車で移動(いつでも逃げられるという安心感)して、という対処法でなんとかやりすごしてはいましたが…
それでもはじめての場所や、緊張する場面などでは相変わらず気分が悪くなることが日常になっていきます。
披露宴に招待される
そんなときに大事な友人から、披露宴に招待されました。
スピーチもお願いしたいとのこと。
まず思ったのは「不安感が襲ってこないかな」ということでした。
そんなことを考えなければならないというのが、悲しいですよね。
そこで思いついたのは、抗不安薬の個人輸入になります。
個人輸入について
それまでにも、サプリメントや別のお薬で個人輸入を利用していたことはありました。
ですから、届く品物に偽りがないことは把握済。
わたしの場合、これまでまちがいなく正しく届いています。
それでも、なんとなく抗不安薬には抵抗がありましたが、一度買ってみようと決意。
これでダメなら病院にかかるしかないな…という思いでした。
披露宴当日
披露宴の当日、会場に入る前にエチゾラム(デパスジェネリック)の0.5mを一錠飲む。
結果的に、その会は二次会まで問題なくすごせました、スピーチも滞りなく完了。
薬効が切れてくると思われる二次会の前にもう一錠追加して飲みました(合計で1mg摂取)
プラシーボ効果もあったのかもしれません。
劇的になにかが変わったというわけではないのですが…いつもは襲ってくる不安感が頭の奥の方に隠れているような感覚で、おかしくなってからはじめての成功体験になりました(大げさ😅)
その後…適切に抗不安薬を使用できているのか
その後、不安感が来そうな場面では0.5mgを一錠服用することが日常に。
それで大体は問題なく過ごせるようになってきました。
外食で粗相をしないかは今でも不安ではあります。
抗不安薬を使用する場面
抗不安薬を使用する場所について…
会食をするとき、歯科医の診察、美容室、公共交通機関、初対面の方と会う、長時間の拘束があるとき等々です。
結局パニック障害がある方の苦手な場面で飲んでいます😅
それでも、徐々にですが飲まなくても大丈夫なときも増えていきました。
どのようなタイミングで服用するのか
私の場合、約束の大体20分~30分前に一錠を飲んでいます。
飲んで30分ほどで、じんわり効いているように思います。
また、緊急で不安感が襲ってきたときには舌下吸収(噛み砕いて口の粘膜から吸収する方法)することもあります。
徐々に薬なしでも大丈夫になる
上述のように、薬なしでも平気で過ごせることが増えていきました。
ポケットや財布等に一錠抗不安薬を入れておくだけで「いざとなっても大丈夫!」という強い安心感が生まれてきます。
本当の快復ではないのでしょうが、こうやってやりすごすことを私は選択しました。
依存性はないのか?
抗不安薬について語られる際に必ず出てくるのが「依存」の問題。
私の場合は、そのような場面以外では飲まないと決めていたので依存に陥ることはありませんでした(今も規制前に購入したエチゾラムが残っています※上記画像を参考)
煙草や、甘いものがやめられないほど意志が弱い私ですが、お薬に関しては問題ないです(笑)
デパスは個人輸入できるの?
残念ながら、多くの抗不安薬は個人輸入が不可となりました。
↑2016年の発表です。
乱用する方は、結局どんな方法を使ってでも入手しますので、あまり意味を成さないのではとも思いますが、、どうなんでしょうか。
個人輸入が可能な抗不安薬やサプリについて
当ブログで、個人輸入が可能な抗不安薬やサプリを紹介しています、よろしければこちらもご覧ください(笑)
今、病院にかかることができないけど抗不安薬がほしいという方に向けて再度紹介します。
メレックスジェネリック セドキシル
・デパスと同じベンゾ系で数少ない現在でも個人輸入が可能な抗不安薬です。
・デパスに比べ半減期が非常に長く、成分が体内に残ることになります。
・私も頓服として利用することがありますが、上記の点に注意が必要です。
アタラックス
・非ベンゾ系の抗不安薬です。
・こちらも抗不安作用を感じることはできました。
・かゆみ止めや抗アレルギー薬としても知られています。
終わりに
今回は私の経験について書いてみました。
上手くいかないことだらけですが、なんとか日々をやりすごしています。
まずは生きていることが大事なのではと私は思ってます(笑)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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