こんにちは！
サツキです。
今日は日本で処方されている、おなじみの外用ステロイド剤リンデロンと同成分【ベトノベートスキンクリーム】のご紹介です。
ベトノベートスキンクリームです。
クリーム状ですので、のびがよく、ベタつかない使い心地となっています。
外用ステロイド剤は経口ステロイドとは違い、局所的に塗布することで効果を得ることができるため、全身への副作用が極めて少ないといわれ、多くの方に使用されています。
処方経験がある方も多いと思います。
皮膚科を受診した際リンデロンを処方してもらい、よく効いたという経験のある方も多いのではないでしょうか。
虫さされのかゆみにも強い味方になります。
1. 弱い（weak）：プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン酢酸エステルなど
2. 普通（medium）：プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルなど
3. 強い（strong）：ベタメタゾン吉草酸エステルなど←リンデロンはここ
4. とても強い（very strong）：モメタゾンフランカルボン酸エステルなど
5. 最も強い（strongest）：クロベタゾールプロピオン酸エステルなど
代表的なステロイド軟膏の強さは上記のように分類されています。
今回ご紹介のベトノベートスキンクリームもリンデロンと同じ3. 強い（strong）に分類されています。
標準的な使いやすい強さです。
リンデロンの同等品は日本のドラッグストア等でも購入することができますが、お値段は5gで1000円程とそこそこしちゃいます。。。
5gならすぐに使い切っちゃう・・・
ですが、オオサカ堂で販売中のべトノベートスキンクリームはなら20gの大容量品が1300円程で購入いただけます。
たっぷり大容量のステロイド軟膏がお安く買えます♪
ぜひ一度ご検討ください！
ベトノベートスキンクリームについて
お薬についての一般的な説明になります。
・ベトノベートスキンクリームは、外用副腎皮質ホルモン剤です。
・有効成分としてベタメタゾン吉草酸エステルを含有しています。
・日本で処方されているベトネベートやリンデロンと同一有効成分です。
・ベトノベートスキンクリームは、局所の抗炎症作用によって、さまざまな炎症性皮膚疾患を治療します。
・湿疹、虫さされ、あせもなどの痛み・かゆみ・赤みを緩和します。
・ベタメタゾン吉草酸エステル（0.10％w/w）は、外用ステロイドの強度5ランクのうち中間の、「強力（strong）」に分類されます。
・中等度以上の皮膚症状に適した成分です。
・なお、外用ステロイド剤は塗布した局所にのみ働くため、大量または長期に使用しない限り全身に作用するような効果や副作用は少ないのが特徴です。
ベトノベートスキンクリームの効果
・湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症
・扁平苔癬、光沢苔癬、毛孔性紅色粃糠疹、ジベルバラ色粃糠疹、紅斑症、紅皮症
・慢性円板状エリテマトーデス、薬疹・中毒疹、円形脱毛症、熱傷、凍瘡，天疱瘡群
・ジューリング疱疹状皮膚炎、痔核，鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
ベトノベートスキンクリームの用法
一般的な用法です。
・通常1日1～数回適量を患部に塗布する。
・なお，症状により適宜増減する。
ベトノベートスキンクリームの注意事項
ご注意ください。
・本剤は外用としてのみお使いください。
・まぶたへ使用するときは、大量に塗ったり、長期に使用したりしないでください。
・ステロイド潮紅等の局所的副作用が発現しやすいので、特に顔面、頸、陰部、間擦部位の皮疹への使用には、適応症、症状の程度を十分考慮してください。
・本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は、使用を中止してください。
・症状改善後は、速やかに他のより緩和な局所療法に転換してください。
・妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。
・子供の手の届かないところに保管してください。
・直射日光と湿気を避けて、室温で保管してください。
■以下の方は本剤を使用しないでください。
・細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症，および動物性皮膚疾患（疥癬，けじらみ等）のある方
・本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の方
・潰瘍、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の方
ベトノベートスキンクリームの副作用
お気をつけください。
・皮膚の刺激感、接触性皮膚炎、発疹
・眼瞼皮膚への使用により、眼圧亢進，緑内障，後のう白内障などの症状が現れる場合があります。
・また大量又は長期にわたる広範囲の使用により
・緑内障、後のう白内障、下垂体・副腎皮質系機能
・ステロイドざ瘡、ステロイド酒さ、口囲皮膚炎、ステロイド皮膚
・また魚鱗癬様皮膚変化、紫斑、多毛および色素脱失、中心性漿液性網脈絡膜症などの症状が現れる場合があります。
・その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
ベトノベートスキンクリームの成分
お薬に含まれている成分です。
ベタメタゾン吉草酸エステル 0.10%w/w
クロロクレゾール(防腐剤) 0.1%w/w
ベトノベートスキンクリームのレビュー抜粋
ネットで見かけたレビューです♪
個人の感想ですので、効果を実証するものではございません。
処方してもらうものより大きくて、遠慮せずに使えます。
効果が強すぎるのはちょっと気になるので、これくらいがちょうどいいです。
この量でとにかく安いです。いつもこれを塗っていて、ちょっと病院に行くのがめんどくさいという方は購入をオススメします。
皮膚が弱く、発疹などがすぐにできるので重宝しています。
安心して使用できるので本当に助かっています。
安価で量も多く助かります。
アトピーで病院に行くのが面倒なので、いつもここで買って使用していますが何の問題もありません。1本20gもあり、値段もお手頃なのでおすすめです。
肌は弱い方ですが、特に問題なく使用できています。日焼け等による小さなポツポツの痒みのある湿疹が出た時や、虫刺されの痕などにも使用しています。ベトベトしないので使いやすいです。
かゆみによく効きます。私個人としては、長年使ってて副作用はありません。価格もお求めやすいと思います。かゆみがある時はどこにでも塗ります。無くては困る薬です。
普段は日本でベトネベートクリームを購入していましたが、1本10gで1400円程、増税で値上げしていました。なんとなくこちらで検索してみましたらかなりお安い、これからはこちらで購入したいと思います。もっと早く調べておけばよかった。
冬になると乾燥で足に炎症ができるので、薬局でベトネベート5gを購入していました。1本1000円程度しますのでかなりの出費でした。こちらでベトノベートを購入し塗ってみたら、価格はかなり安いのに効き目は同じでした。
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